Jリーグの鬼武健二チェアマンは18日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で日本勢全4チームがベスト8を前に敗退したことについて「大変残念。由々しき問題」と危機感を示した。

 鬼武チェアマンは4チームすべてが準々決勝に進んだ韓国勢を引き合いに出し、「来年、再来年に向かい、あらためて準備しないといけない」と対策を講じる方針を示した。(共同)