福岡が連続不敗記録を11試合に伸ばし、シーズン中の連続不敗のクラブ記録をさらに1つ伸ばした。

 前半は相手の堅い守りに苦しんだが、後半から井原正巳監督(47)が守備面でシステムを変更。守りが安定し、後半21分にセットプレーからDF浜田水輝(24)が得点。その1点を全員で守って勝利した。

 井原監督は「1-0で勝つのは素晴らしいこと。90分間、選手たちが自分の役割をまっとうしてゲームすること自信になっている」とチームの成長に目を細めていた。