浦和GK西川周作(29)が「鉄壁の守り」の象徴として、広告のイメージキャラクターに起用された。

 18日の練習後、クラブのスポンサーである文化シヤッターの茂木哲哉社長の訪問を受けた。西川の守備時の写真が大きく使われた、同社の止水製品の広告ポスターを2人で持ち、記念撮影。同社長からは「西川選手が止めれば止めるほど、うちの製品のイメージもアップする。今季リーグ戦のホーム開催残り5試合を、できればすべて完封していただきたい」と激励された。

 埼玉スタジアム開催のホーム戦では、西川が好セーブを見せるたび、電光掲示板に文化シヤッター提供の「Nice Save!!」という映像が流れる。さらに完封すると「Nice Shut Out!!」。いずれもシャッターがしっかりと下ろされるイメージ映像だ。西川は「あの映像はかっこよくて、モチベーションの1つになっています。もっとたくさんのシャッターを下ろせるように頑張りたい」と意気込んだ。