Jリーグは24日、今季リーグ戦の総入場者数が917万8812人で、初めて900万人を超えたと発表した。

 昨季比4・7%増で、J1では収容率80%以上の満員試合が23試合増えて68試合となった。内訳はJ1が544万7602人、J2は過去最多の316万2194人、J3は56万9016人だった。

 ヤマザキナビスコ・カップを含めると今季は約987万人を動員。今後のチャンピオンシップやJ1昇格プレーオフを念頭に、村井チェアマンは「1000万人が見えてきた」と話した。