Jリーグは17日、J1クラブで争うヤマザキナビスコ・カップの大会名称を今季も継続すると発表した。

 大会特別協賛社のヤマザキ・ナビスコの商号が9月1日付でヤマザキビスケットに変更されるが、3月23日に開幕する今大会は名称を変えず、来年以降は協議を続けるという。

 1992年に始まったナビスコ杯は、2013年に「同一スポンサーによる世界最長のプロサッカー大会」としてギネス世界記録に認定された。ヤマザキ・ナビスコは、8月末で技術や商標の使用に関して米モンデリーズ・インターナショナルと結んでいるライセンス契約が切れる。