仙台のMF菅井直樹(31)が17日、右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で全治約8週間と診断されたことが明らかとなった。

 仙台一筋14年目、主に右サイドバックで活躍する菅井はこれまで、J通算352戦39得点の成績でチームを支えてきた。途中出場した10日のホームG大阪戦で負傷したとみられ、第1ステージ中の復帰は絶望的だ。近年は負傷がちで、今季もキャンプ中は別メニュー調整が多かった。