東京五輪世代の神戸MF中坂勇哉(18)が、ナビスコ杯2試合連続得点を決めた。

 0-0で迎えた前半37分、右サイドからの折り返しに、ダイレクトで右足を合わせた。やや劣勢の展開の中で、流れを呼び込むゴールに中坂は「素直にうれしい。思い切って前に出たら、いいボールが来た。流し込むだけでした」と喜んだ。左サイドから、中央にポジションを移した直後に先制点を決めた。ネルシーニョ監督(65)も「彼はチャンスに強いところを見せてくれている。持っている技術を試合で生かすことができる選手」とたたえた。

 世代別の代表にも選ばれた経験はないが、プロの舞台で着実に結果を残している。下部組織出身の18歳は「攻撃は焦らないで、キープできいてる。自信を持ってやってます」と胸を張った。