2位のC大阪が、ホームで首位札幌と0-0で引き分けた。10戦ぶりの無得点に終わり勝ち点は44。勝てば首位だったが、勝ち点差は2のままとなった。

 首位攻防戦は無得点でのドローに終わった。前半15分のMFソウザのミドルシュートは札幌GKク・ソンユンに阻まれた。同20分には札幌FWヘイスのダイレクトボレーをGKキム・ジンヒョンが好セーブした。10戦ぶりの無得点に大熊監督は「選手は力を出し切ってくれた。もう少し丁寧にDF裏に出ていけば決定機をつくれるのでは。ビデオを見て修正したい」と振り返った。