熊本は主将のFW巻が2枚の警告で退場になるも、敵地で勝ち点1を手にし連敗を3で止めた。

 後半は相手の猛攻をしのぎ、巻は「10人で耐えたことは僕も勇気をもらった」と感謝した。熊本地震の本震からちょうど3カ月の節目で「今回、みんなの力で勝ち点1を持って帰れた。今度は勝ち点3にして、みんなで歓喜の輪を」と20日のホーム徳島戦での勝利を誓った。