天皇杯サッカー選手権大会の都道府県代表決定戦は21日、各地で行われて27代表が決定し、本大会に出場する88チームが出そろった。

 J3勢は鹿児島、大分、富山、長野、秋田、福島、盛岡、鳥取が琉球に続いて出場を決めた。

 VONDS市原(千葉)や東海学園大(愛知)、高知ユナイテッド(高知)、FC・TOSU(佐賀)などが初めて出場する。

 大会は27日に開幕し、1回戦にはJ1の磐田と福岡、J2の22チームが登場する。決勝は来年1月1日に大阪・市立吹田スタジアムで行われる。