京都は、C大阪に逆転負けを喫し、2回戦敗退となった。

 前半14分、FWダニエル・ロビーニョ(27)からゴールエリア付近でパスを受けたMF山瀬功治(34)が、そのまま右足で流し込み先制。しかし同25分に追いつかれると、後半9分にDF染谷悠太(29)がイエローカード2枚目をもらって退場となり数的不利に陥り、延長戦で勝ち越しを許した。

 山瀬は「良いボールを出してくれたから触るだけだった」とゴールを振り返り「10人になっても対応できていたが、リスクマネジメントでルーズな部分があった。しっかり対応できることを証明できたことはリーグでも生かせる」と胸を張った。