神戸が2年連続のベスト4を逃した。

 ネルシーニョ監督が「序盤は準備した通り機能した」と納得したように優勢だったが、前半39分、MF藤田のロングスローの好機から一転、カウンターで先制点を献上した。浦和とは先月27日のリーグ戦は2-1で制したが、今大会で連敗した。DF岩波は「相手はしっかり修正してきた。さすがだと思った」と話した。