第2ステージ12位(仙台)と13位(甲府)の中位対決。

 ホームの甲府が先制点を奪った。前半24分にPKを獲得すると、DF山本が落ち着いて沈めた。だが仙台も同37分に追いつく。左サイド、DF石川直のクロスにFW西村が飛び込み頭で決めた。西村はプロ初先発初ゴール。試合は1-1の同点で折り返した。

 後半、仙台は負傷離脱していたMF梁を、甲府はFW熊谷らを投入。しかし両者ともに得点は奪えず。痛み分けに終わった。甲府は3戦、仙台は4戦勝ちなしとなった。