サガン鳥栖は23日、佐賀・鳥栖市内でJ1開幕の25日柏レイソル戦(ベアスタ)へ調整した。

 ゲーム形式のほか、左右のクロスからのシュート練習などを約2時間練習。仕上がりは上々で、マッシモ・フィッカデンティ監督(49)は「(開幕戦は)全力で勝ちにいきたい」と闘志を燃やした。

 韓国代表MF金民友、日本代表GK林の退団に伴う新戦力の融合は未知数だが、就任2年目の指揮官は「全員が一概にどうと言えないが、新しい選手は何人か出て活躍してくれると思う」と期待した。