サガン鳥栖が1-0で横浜F・マリノスを下し、2戦ぶりの4勝目を挙げた。

 鳥栖が前半13分に先制した。横浜MF扇原貴宏(25)からボールをインターセプトしたMF鎌田大地(20)がそのまま持ち込んで得点を決めた。鳥栖はその直前に3連続シュートの猛攻を見せていた。

 横浜は強みのサイド攻撃を起点に何度も仕掛けたが、鳥栖の堅守に阻まれた。後半はカウンターの応酬となったがともに決定力を欠いた。横浜は3連敗となった。