鹿島アントラーズは9日、FW鈴木優磨(22)が右ハムストリング筋損傷で全治2カ月と診断されたと発表した。

5日の天皇杯準決勝浦和戦で、試合終了間際に負傷していた。

鈴木はこれまで、チーム最多タイの52試合に出場している。MF三竿健斗(22)も負傷離脱しており、主力が相次いで戦列を離れることになる。

これに伴い、鈴木は15日に初戦を迎えるクラブワールドカップ(W杯)(UAE)の登録メンバーからは外れ、新しくMF田中稔也が登録された。