<J2:山形1-1甲府>◇第32節◇23日◇NDスタ

 山形の連勝が4で止まった。前半24分にオウンゴールで先制。しかし後半31分に甲府MF木村勝太(19)にミドルシュートを決められ、同点に追い付かれた。シュート数の比較では6本対14本と、相手の攻撃に耐える時間帯が続いた。小林伸二監督(47)は「相手のプレスが強かった。中盤から前でもっとボールが収まる選手がいれば、楽になるはず」と攻撃面で課題を見つけていた。