首位に立つ鹿島が4日のG大阪を大一番と位置付けた。3日の最終調整後、FW興梠が「次、勝てば優勝できる気がする。後は勢いに乗れる」と話せばMF青木も「何が何でも勝ちたい試合」と話した。G大阪戦を終えると中断期間に入り、その後は1週間に1回ペースの試合と日程的には余裕ができる。コンディションさえ整えば地力はあるだけに、最後の連戦となるG大阪戦に全精力を注ぐ。