Jリーグは14日、J1・J2合同実行委員会を京都市内で開き、外部専門家に委託して各クラブのコンプライアンス(法令順守)状況を調査し、不祥事が発生した際の対応や再発防止のガイドラインをまとめることを報告した。

 Jリーグは今季、選手の酒気帯び運転やクラブ社長の飲酒運転による自損事故などの不祥事が相次ぎ、再発防止のための対応策を協議していた。

 また、ユニホームの胸スポンサー名の業種についても協議し、現行通りアルコール類や、パチンコ店業者は自粛する方針を確認した。