<J1:東京3-2鹿島>◇第30節◇26日◇味スタ

 鹿島が、2カ月ぶりの黒星を喫した。後半に先制を許した後、すぐさまFW興梠がダイビングヘッドを決め、同点に追いついた。だがその後、東京にサイド攻撃を許し、立て続けに2点を献上。試合終了間際に途中出場のFW田代がゴールを決めたが、あと一歩及ばなかった。

 オリベイラ監督は「東京がアグレッシブだった。彼らの狙い(サイド突破)が当たっていた」と、試合を振り返った。