ナビスコ杯決勝前夜祭が31日、都内のホテルで行われ、大分、清水両チームの監督と主将が記者会見を行った。大分シャムスカ監督(43)は「選手、監督、スタッフ、サポーターらトリニータファミリーの夢である決勝まで、駒を進めることができた。九州のチームでは初の決勝なので、トリニータファミリーの夢をかなえるため、また決勝に来た責任感も持って戦いたい」と意気込みを語った。主将の高松大樹(27)も「チャレンジャーの気持ちで90分間、優勝を目指して戦う」と初タイトル奪取を誓った。決勝は11月1日午後1時35分、東京・国立競技場でキックオフを迎える。