日本代表の東京DF徳永悠平が左サイドバック(SB)への対応に自信をみせた。本職は右SBだが、右肩脱臼の左SB長友佑都に代わり、チームでは左SBをこなしている。8日浦和戦も左SBでの出場が濃厚な徳永は「今は左に入るとプレーが制限されるような感じ。でも両方やれることで(日本代表での)チャンスも広がるから」と、左右両方を遜色(そんしょく)なくプレーできるような取り組みをしていることを明かした。また5年間、公式戦13試合で未勝利の浦和に対し「今は自分たちのサッカーができているので、どこが相手でも負ける気がしない」と不名誉記録のストップに意欲をみせた。