W杯南アフリカ大会の日本代表で、神戸のFW大久保嘉人(28)が痛めていた左ひざを手術すると20日、チーム関係者が明らかにした。手術は21日に行われる予定で、復帰の時期は未定。

 大久保は14日の湘南戦後に体調不良を訴えており、左ひざを含めて精密検査を受けた。その結果を受けて19日にチームの三浦監督らと話し合い、手術することが決まった。左ひざはもともと痛めており、W杯期間中に悪化させたという。