リーグ開幕20周年を迎えるJリーグがソーシャルゲーム業界に本格進出する。Jリーグの全面協力のもと「株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)」が製作したソーシャルゲーム「Jリーグドリームレジェンズ」が昨年10月下旬からMobage、mobcastで順次配信がスタート。29日からはAmebaでも配信が始まる。歴代の名選手のプレー動画をゲーム上で堪能でき、リーグの歴史もたどれる注目のコンテンツだ。

 いまだに現役を続けるカズの懐かしいゴールが、イタリアに渡る前の中田英のスルーパスがゲーム上でよみがえる。スポーツのソーシャルゲーム上で実際の動画とゲームがリンクするのは業界初の試み。ゲームで遊びながらリーグ開幕20年を迎えるJリーグの歴史を振り返ることもできる。

 「Jリーグドリームレジェンズ」はスマートフォンや携帯電話で遊ぶことができる(一部端末は対応不可)。ゲーム上で選手カードを集め、ユーザー自らがチームを作り上げていく。その過程で他のユーザーと対戦。1週間に21試合が行われ、勝つごとにステージが上がる。Jリーグを盛り上げてきた歴代の名手を操る監督、GM感覚が味わえるコンテンツとなっている。

 実際に選手のプレーを操るのではなく、監督として選手獲得やフォーメーションを決めていく。選手カードは1日1回無料で「ガチャ」をして引くことができ、「ミッション」をクリアすることでも選手カードを獲得できる。購入(課金)することで名選手のカードを手にすることも可能だ。

 獲得した選手カードは育成することでレベルが上がる。レベルが上がるとゲーム上で選手の動画が見られるようになる。選手カードごとには「特技」が設定されており、例えばFW武田修宏(元東京V)なら「ごっつぁんゴール」で攻撃力を上げ、DF闘莉王(名古屋)なら「味方への一喝」でチームの守備力を上げることができる。

 登場選手はJリーグアウォーズにノミネートされた有名選手。海外で活躍する選手のJリーグでプレーしていた時代の動画も見ることができる。Mobage、mobcastに加え、29日からAmebaでも配信がスタート。Jリーグの歴史を振り返りながら、監督気分にもなれる業界初のコンテンツに注目だ。