Jリーグは19日の理事会でスタジアム要項の改定を決め、来季から自動体外式除細動器(AED)を医務室に1台、救護室もしくは観客エリアに2台以上設置することを義務化した。

 これまでは2015年6月までに備えることとしていたが、前倒しした。このほか、15年6月までに救急車がピッチに入れる動線を確保することなどの条項を定めた。