宮崎・延岡でキャンプ中の仙台は6日、大分と40分×4本の練習試合を行った。大分がベストメンバーを組んできた前半2本を終えて0-1と劣勢に立たされたが、メンバーを入れ替えた3、4本目は若手中心の大分を4-1と圧倒。4本合計4-2で勝利した。

 FW赤嶺真吾(29)が4本目の4分にMF梁勇基(31)、17分には奥埜博亮(23)のクロスをそれぞれ頭で合わせて2得点。1日の今季初実戦から2戦8発と好調を維持しているが「まだまだ試合勘が戻っていない」と控えめに話した。