仙台手倉森誠監督(45)が得意とするダジャレが25日、“アジア進出”を果たした。26日のアジア・チャンピオンズリーグ初戦(対ブリラム)に向けた公式練習を行った後、公式会見に出席。

 規定に沿ってトレーニングを冒頭15分の公開にとどめたつもりだったが、ブリラム側は全ての練習を公開。普段は調整を一切非公開にしない主義だけに「自分たちはACLが初めてで、公開練習は15分だけというのが普通と思っていた。公開しなかったことを、本当に後悔しています」と笑いを誘った。試合については「相手のスピードをいかに抑えながら試合をするかが、明日のゲームのテーマになる」とポイントを挙げた。