仙台は10日、アジア・チャンピオンズリーグ江蘇舜天戦(12日、南京)に向けて中国入りした。

 成田発の飛行機が強風のためなかなか飛び立つことができず、立ち往生。結局、予定より約2時間遅れたため、到着後に行うはずだった練習も場所が確保できずに中止となった。手倉森誠監督(45)は「出ばなをくじかれたな」と苦笑い。MF太田吉彰(29)も「長かったね~」と疲労をにじませていた。