仙台は4月2日のアジアチャンピオンズリーグFCソウル戦に向けて31日、韓国・ソウルに入った。その後は試合会場となるワールドカップスタジアムのサブグラウンドで練習。

 30日のC大阪戦で先発した選手は軽めのメニューでリカバリー、それ以外の選手は連係の確認やシュート練習などみっちりと体を動かした。

 C大阪戦から中2日の試合ということもあり、通常より1人多い19人の遠征メンバーを入れ替え。高卒2年目のMF藤村慶太(19)が初めて遠征に招集されるなど、フレッシュな若手にもベンチ入りの可能性が出てきた。

 手倉森誠監督(45)は「少しでも入れ替えれば気分転換になるし、疲労も分散できると思うからね」と話した。