<J1:東京1-4鹿島>◇第28節◇5日◇国立

 東京FW平山相太(28)が、国立男ぶりを発揮したがチームは敗れた。

 4点差をつけられた後半38分に、ゴール前混戦から右足で押し込んだ。後半開始からの途中出場ながら、これで6戦4発と好調を維持。高校時代からの通算では、国立で24点目と抜群の相性をほこる。ただチームは敗れ5連勝を逃し「自分が後半最初から決めていれば、勝つチャンスがあった」と、自身のゴールよりも、チームの敗戦を悔やんでいた。