佐賀県鳥栖市と食品卸売業「ベストアメニティ」(福岡県久留米市)は27日、J1鳥栖の本拠地「鳥栖スタジアム」の命名権(ネーミングライツ)契約を更新したと発表した。

 名称は引き続き「ベストアメニティスタジアム」となる。鳥栖市によると、契約は2014年1月1日から1年間で3000万円。同市はベストアメニティとの契約が年末で切れるため、6月からスポンサーを探していたが見つからず、契約金を安くし期間も短縮した。