20日にホーム開幕戦を控えるJ2仙台が18日、今季初めてホームスタジアムで練習を行った。仙台は、ユアテックスタジアム仙台で福岡戦に備え、約2時間の練習を行った。ここまで2試合で得点者なしの状況に、主力組を含め20人が居残り練習を敢行した。
ホーム開幕戦の舞台ユアスタで、ゲーム形式の練習などで約2時間みっちり汗をかいた。十分内容の濃いトレーニングをしたにもかかわらず、所属選手の3分の2以上、20人の選手がグラウンドを離れない。そのうち12人がボールを持って向かった先はゴール前。居残り練習にかき立てたのは、リーグ戦を2試合消化しても「得点者なし」という憂慮すべき現状だ。
FW平瀬やMF飛弾らとシュート練習をした主将の梁が、選手の思いを代弁した。「試合でチャンスを作れているから、そこ(決定力)に問題があるのは分かっている」。いつかは生まれるゴールだが、早ければ早いほどチームの勢いも違ってくる。「そういうことを分かっているので、多くの選手が居残り練習、ということになったと思う」と梁。ただ、チームの今季1号は「自分が成し遂げたいと思います」と梁は話し、チャンスがあれば積極的に打つ姿勢を見せた。
この日の練習は、ホーム開幕戦の開始時間と同時刻、午後1時から始めた。ピッチ状態だけでなく、太陽の位置なども確認。福岡戦のシミュレーションはできた。あとは点を取って勝つだけ。本拠地初陣となる手倉森監督は「ホームでは全部勝つくらいの気持ちでやる」と意気込みを語った。【山崎安昭】



