ストイコビッチ監督が現役時代、名古屋でともにプレーした大分FWウェズレイを警戒した。今季リーグ2戦2発と好調。「とても危険なストライカー。明日、選手に幾つかの注意を伝える」と話した。助っ人ではJ1最多で、全体でも歴代3位の116得点を決めている“猛犬”の愛称を持つストライカーは、同監督の引退翌年から同じ背番号10を背負った縁もある。DF吉田は「ウェズレイの特徴などをバキ(バヤリッツァ)にも伝えて、しっかり抑えたい」と話した。