東京は7日、チームの結束力を深めるための野球トレを敢行した。練習の最後のメニューとして行われ、東京・小平グラウンドのピッチ上で選手が出身地の東西に分かれて対戦。限定4回、グローブなし、ゴムボールにビニール製バットを使用した即席の草野球に選手はリラックスムード。FW平山相太(24)は西チームの先発投手を志願し「ヒラビッシュ」を名乗ってダルビッシュ(日本ハム)のフォームをまねて雰囲気を盛り上げた。夜には飲食店でコーチ陣、選手による初の決起集会も開催され、団結力を深めていた。