「ワシ塾」が開講した。横浜の木村和司新監督(51)が19日、GK飯倉大樹(23)を相手に居残り特訓を行った。横浜市内での練習でゴール前約18メートルの距離にボールを置き、フリーキック二十数本を浴びせた。チーム始動後、ボールを使った直接指導は初めてだった。
現役時代は、チーム後輩のGK松永成立(47=現横浜GKコーチ)を相手にしたフリーキック居残り練習が日課だった。そのかいもあって、松永は日本代表GKになるなど急成長を遂げた。飯倉は昨季19試合出場の期待の若手。同監督は「ああやってシゲ(松永)も日本代表になったんだから」と意図を明かした。完ぺきなゴールを何度か決められた飯倉は「完敗です。いつか仕返ししたい」と「ワシ塾」の“第一期生”として成長を誓った。



