C大阪の元日本代表FW播戸竜二(30)が、海外移籍を封印してアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得に全力を注ぐ。W杯中断期間中にKリーグの名門FCソウルからオファーを受けたが30日、断りを入れていたことが判明。「このチームで少しでも上(の順位)にいって、ACLに出ることだけしか考えていない」と言い切った。チームは現在5位。ACL出場権の得られる3位以内をしっかりと射程内に入れている。