名古屋のFW玉田圭司(30)が出直しを誓った。首位を独走しているが、17日新潟戦(東北電ス)で1-4の大敗。これが公式戦9試合、約2カ月ぶりの黒星だった。玉田は「知らないうちに、普通にやれば勝てる、という気持ちになっていたんじゃないか。これを糧にしたい」。2位鹿島との勝ち点差は、まだ8あるが「今のJリーグに絶対的な力の差はない」と、23日神戸戦(ホムスタ)に向け気持ちを引き締め直していた。