G大阪が「超攻撃」でリベンジを果たす。明日20日のACLホーム済州戦は、1次リーグの鍵となる大一番。18日は試合会場の大阪・万博競技場で2時間、非公開で戦術確認を行った。日本代表MF遠藤保仁(31)は「できるだけ早く点を取りたい。前半で取れれば自分たちのペースでできる」と攻めの姿勢。西野監督も「得点しない限り、次にはいかない」とゴールを求めた。

 G大阪は現在勝ち点3。同6の済州に負け、同7の天津泰達(中国)が次戦に勝てば、2試合を残して1次リーグ敗退が決まる。「僕らは常にチャレンジャーとして戦っている。勝ち点3しか考えていません」と遠藤。4年連続の決勝トーナメント進出へ、攻めて攻めて攻めまくる。