磐田は今季限りでG大阪を退団する元日本代表DF高木和道(31)の獲得に乗り出していることが10日、分かった。すでに、交渉を開始しており、神戸との競合の見込みだ。高木は188センチの長身を生かしたヘディングと前線への正確なフィードが持ち味。磐田はMF那須とDF加賀の移籍が決定的となり最終ラインの補強を目指していた。

 また、この日はJ2岐阜に期限付き移籍していたFW押谷祐樹(22)の復帰が決定した。押谷は「成長した姿をサポーターの皆さんの前でお見せできるよう頑張ります」とコメント。12日の練習から合流する。