札幌は28日、札幌・宮の沢で戦術練習などを行った。

 スタッフ総出の雪かきで全体練習が可能になった。この日は午前6時半の時点で宮の沢のグラウンドには約10センチの積雪があったが、まずは水をまいて融雪。午前11時から約1時間、石崎信弘監督(54)、沖田コーチらスタッフ全員でスコップなどを使い除雪した。3日ぶりに芝の上で練習し、石崎監督は「最初はかなり雪があったが、練習の時は水もしっかりひいていたよ」と喜んでいた。