鹿島の日本代表MF柴崎岳(22)が、王国に教えられた課題を突き詰めていく。

 16日、明日18日の柏戦に向けた非公開練習後、2失点目に絡んだブラジル戦を振り返り「ありたい選手像とは逆の、悪い影響をチームに与えてしまった」と反省。特に守備面を改善点に挙げ「あのレベルに追いつくには、やみくもに頑張ってもダメ。焦点を絞って神経を張りめぐらせて、ゴール前に進入させない守備などプレーの強度を上げていく」と誓った。