J2に降格したC大阪FW南野拓実(19)の移籍先にオーストリア1部ザルツブルクとドイツ2部デュッセルドルフが挙がっていることが19日、分かった。

 同日付の独紙ビルトが報じ、移籍は125万ユーロ(約1億8800万円)の価値があるとしている。既にザルツブルクの施設の見学を済ませているが、宮本強化本部長は「うわさには聞いたことがあるが、クラブにレターは来ていない」と困惑気味。今日20日にU-21(21歳以下)代表遠征から帰国する南野は21日以降、C大阪との契約交渉に臨む。