アウェーでの第1戦を4-1で勝利したエバートン(イングランド)は、第2戦でもヤングボーイズ(スイス)相手に勝利。

 この結果、2戦合計7-2でエバートンがベスト16進出を決めた。

 試合後、エバートンを率いるロベルト・マルティネス監督(41)は、ヤングボーイズ相手の2試合で5得点(第1戦で3得点、第2戦で2得点)を挙げたベルギー代表FWロメル・ルカク(21)を称賛した。英デーリー・ミラー紙(電子版)が伝えた。

 昨夏にエバートンに加入したルカクは、今季の欧州リーグでこれまでに6得点を記録している。この数字は、ヨーロッパのカップ戦での同クラブ最多得点記録だ。

 マルティネス監督は「ルカクの得点力は並外れている」とコメント。さらに「彼は生粋のゴールハンターということを証明した。年齢はまだ若いが、成熟したストライカーだ」とルカクを手放しで褒めた。【超ワールドサッカー】