チェルシーのフランス代表FWロイク・レミー(28)が、ハル戦での決勝ゴールに満足感を示した。クラブの公式サイトが伝えている。

 22日に行われたプレミアリーグ第30節のハル戦でベンチスタートとなったレミーは、2-2で迎えた後半30分にピッチに登場。すると、その2分後にファーストタッチで決勝ゴールを奪った。

 試合を振り返ったレミーは「ピッチに立てるのは11人だ。だからこそ、監督が僕を必要としたときに、力を発揮しなくてはいけない」とコメント。途中出場という難しい状況でも、結果を出す準備ができていたことを明かした。

 今夏にクイーンズパークからチェルシーに加入したレミーは、リーグ戦先発3試合、途中出場12試合という限られた出場機会の中で3得点を挙げている。【超ワールドサッカー】