ルフトハンザ航空傘下ジャーマンウイングスの旅客機が仏アルプスに墜落した事故で、スウェーデン3部のクラブが同便へ搭乗する予定を変更し、難を逃れていたことが分かった。

 米ヤフーなどによると、同国3部ダルクルドはスペイン遠征から帰国するために同便を予約。だがデュッセルドルフでの乗り継ぎに時間がかかることなどから、直前に便を変更していたという。

 GKペテルソンは「事故が起こった当初、電話で家族を安心させるのに時間を費やした。みんな、僕らが事故機に乗っていると心配していたから」と説明した。