FWハーフナー・マイクが2ゴールを挙げ、HJKヘルシンキがホームでインテル・トゥルクを2-0で下した。

 ハーフナーは後半13分、ペナルティーエリア内右からのMF田中亜土夢の倒れ込みながらの浮き球クロスを、ファーサイドから頭でたたき込んで先制点を挙げると、同28分には右CKからのこぼれ球を中央から右足で押し込んで2点目をゲットした。ハーフナーのゴールは4月23日HIFKヘルシンキ戦以来で、今季3得点目。

 ハーフナー、田中ともフル出場した。

 1アシストの田中は試合後、自身のツイッターで「今日はマイクがやってくれた」とハーフナーの2ゴールを称賛しながらも、「1点目はほぼ俺のゴールじゃね?? まあ入ればいいか」と自身のお膳立ても自画自賛。「次の試合は2位につけてるSJK。1試合消化してない分しっかり勝っておかないといけない」と気を引き締めた。

 HJKヘルシンキは6勝3分け1敗の勝ち点21で、暫定首位。