MF香川真司(26)のドルトムントが、今季未勝利のホッフェンハイムと引き分けた。ドルトムントは開幕からの連勝が5でストップし、Bミュンヘンに首位の座を明け渡した。

 左MFでフル出場した香川は2戦連続ゴールはならなかった。チーム2位の11・78キロを走ったが、後半22分の好機でシュートを外すなど内容はいまひとつ。「長いリーグ戦では切り替えていくしかない」と、次節27日ダルムシュタット戦を見据えた。チームはオバメヤンの得点でドローに持ち込んだが、開幕からの連勝は5で止まった。(鈴木智貴通信員)