６日付ガゼッタ・デロ・スポルトなどイタリアの主要スポーツ紙が、ＡＣミランの日本代表ＦＷ本田圭佑（２９）が０－４で大敗した４日のナポリ戦（ホーム）後、歯に衣（きぬ）着せぬ物言いで日本の報道陣に語った内容を記事にしている。

　最も影響力を持つガゼッタ紙は「ホンダ　『ミランはＰＳＧ（パリサンジェルマン）かシティ（マンチェスターＣ）のように投資するかリセットするかだ』」との見出しとともに、詳しい内容を伝え「ミランはこれをどのように受け取るだろうか」と結んでいる。比較的落ち着いた論調で、淡々と伝えている。

　トゥット・スポルト、コリエレ・デロ・スポルトも本田の発言を受けた記事を掲載している。