スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(34)が、自身のツイッターで所属するフランス1部パリサンジェルマンを今季限りで退団する意向を明かした。

 同選手は「明日のパルク・デ・フランス(パリサンジェルマンの本拠地)での試合が最終戦だ。キングのようにやってきて、レジェンドのように去る」と、14日に行われる今季最終節のナント戦で退団することを示唆した。

 移籍先については記載されておらず。かつての恩師モウリーニョ氏の就任が頻繁に報じられているマンチェスターU、日本代表FW本田圭佑が所属する古巣のACミランへの復帰などが候補に挙がっている。契約満了で退団する同選手には、移籍金なしで獲得できるため、多くのクラブが興味を示している。