シャルケは4日、右膝のけがで長期離脱しているDF内田篤人が磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受け、9月の検査に比べて患部の状態に明らかな改善がみられたと発表した。

 公式サイトではボールを使った練習をこなす内田の写真も掲載した。4週間後に再び検査を受けるという。次回の検査でさらに回復が進んでいることが確認できれば、より負荷をかけた練習に取り組むとしている。

 右膝のけがに苦しんでいる元日本代表の内田は昨年6月に手術を受け、昨季は1試合も出場しなかった。